ジムで筋トレ頑張っていても
”今日はなんか行く気にならないな”
”やる気が出ないな”
なんてことは誰しも時々はあると思います。
そんな時は休んでしまうのではなくちょっと発想を切り替えて上手くトレーニングをこなしていきましょう。
メニューに拘らない
行く気にならない、やる気が出ない原因のひとつに、準備しているメニューをこなさなければいけないというのがあるのではないでしょうか?
”今日は月曜日だから脚の日であの種目を3セットやってその他にあのセットもやって”
みたいにあらかじめ組んでいるメニューのセットをノルマのようにこなさないといけないというのが気持ちが乗らない時にジムに行く気にならない、やる気が出ない原因になっていませんか?
そんな時は自分に課しているメニューやノルマを一旦解放して
”今日はメニューに拘らずノルマも課さずやりたいと思うものをただ自由にやろう”
という日にしてしまうのがおすすめ。
気楽な気分で行くといつものジムも違った風景に感じたりするものです。
フォーム重視で行う
でもやっぱり組んでいるメニューのサイクルは崩したくないという場合はフォームをいつも以上に重視して行うこともおすすめです。
フォーム重視になるということは通常よりも重量を下げて行うかレップ数(回数)を落として行うことになります。
やる気がいまいち出ない時にギリギリに追い込むような筋トレは厳しいでしょうから、無理をせずフォームや筋肉の部位に効かせる意識を重視して行ってみましょう。
改めて丁寧に動かしてみると普段気付けないクセや刺激が感じられるかも知れません。
”今日はフォーム中心の日でいいや”
と思えばジムに足を運ぶのも億劫ではなくなりますね。
軽い重量で行える種目を行う(サイドレイズなど)
メニューのノルマのことは最初のほうで書きましたが、やはり高重量で扱う種目がある時が、気持ちが乗りにくいことが多いと思います。
いっそのこと軽い重量で行える種目に絞ってしまうのもかなりおすすめです。
そこで一番のおすすめ種目は
”サイドレイズ” です。
肩の三角筋を主に鍛えるサイドレイズは比較的軽い重量で高回数で行うことが多い種目です(勿論高重量でやるという人もいますが)。
軽い重量でじわじわと高回数で効かせるので、いまいちテンションが上がらない時でも高重量を行う時のような気合満点のアドレナリン出まくりみたいな状態で始める必要がないので、じっくりじわじわと攻めていけます。
逆に気合満点のテンションMAXみたいな日にじっくりじわじわ系は物足りなくなるのでこういった時に活用しましょう。
普段やらないマシンや種目をやってみる
普段決まったメニューだけを行っていると逆に全くやったことがないマシンや種目があるはずです。
こういう時でないとなかなか試してみることもないマシンや種目をやってみては如何でしょうか?
食わず嫌いじゃないですがやってみたら凄く気に入るかも知れません。
普段調子いい時は決まったメニューをこなすのみで、交わる機会もないでしょうからこういうテンションの時は普段やらないものをやってみる、これおすすめです。
やってみたかった種目をやってみる
ちょっと上記に近いのですが、やってみたかったけどやったことがない種目を試してみる日にするのもよいと思います。
例えばダンベルで自分のメニューには入れてないけどやってみたいなと思っていた種目があったりしませんか?
普段は組んでいるメニューから脱線することはなかなか出来ないしそんな余裕もありませんよね。
やる気が出ないからと休んでしまう位ならこういう時に、やってみたかった種目のお試しの日に切り替えてしまいましょう。
ストレッチの日にする
あなたが普段からストレッチをしっかり行っているという場合は該当しないかも知れませんが、ストレッチは疎かになっているという人はストレッチの日にしちゃうのもアリだと思います。
そもそも気持ちが乗らない時は疲労が蓄積していて身体が休みを欲しがっているサインかも知れません。
そんな日は無理に筋トレをせずに筋肉のリカバリー、リフレッシュとして普段はあまりやらないストレッチをじっくり行うのもいいですね。
まとめ
ジムに行く気にならない、やる気が出ないという日でも発想を変えることで違う形で出来ることは色々あるので、結局ジムに行くのが楽しみになりそうですね笑
調子の波は誰にでもあるものです。
筋トレは一度だけで成果を求めるものではありません。
ストレスなく継続していく為にも気持ちがいまいち乗らない時はメニューに縛られず、時には脱線しても良いので柔軟な発想でトレーニングを楽しみましょう。
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