プロテインを飲むとお腹がタプタプになる?

プロテインは=たんぱく質のことですが、筋トレ界隈においていうプロテインとはサプリメント(栄養補助食品)としてのプロテインを指しています。

さらに言うとパウダー(粉)になっているプロテインパウダーのことを通常は指します。

筋トレする人の半数以上はプロテインを購入して飲んでいるかも知れないくらい普及していますね。

プロテインは筋トレとセットの存在

もはや筋トレとプロテインはセットの存在と言えます。

筋トレ直後の俗にいう ”ゴールデンタイム” に飲むのが良いと言われていますが、近年では筋トレ前にも摂取しておいたほうが良いとか、寝る前にも摂ったほうがいいとか、間隔はあまり空けないほうがいいとか色々なタイミングが提唱されてきています。

毎日数回飲む

筋トレそれなりに頑張っている方であれば一日3~4回位摂取している方も多いのではないでしょうか?

こまめに摂取することで血液中のアミノ酸血中濃度を高く保てるので筋肉を合成させる同化作用(アナボリック)状態を維持し、筋肉を減少させてしまう異化作用(カタボリック)を防げると言われます。

その為ストイックなボディビルダー等は一日3~4回どころか3時間置きにプロテインを摂取するという人もいるほどです。

就寝前に飲むことも

あなたが睡眠をしている時間が7時間だとすればその7時間はプロテインを補充していない状態になるので、少しでも 筋肉が削られるといわれる異化作用の ”カタボリック” にしたくない方はギリギリ寝る直前に飲んだりもするわけです。

一方で常に胃腸を働かせるのは良くないからと日中はこまめに摂りながらも就寝時は胃腸を休ませてあげたほうが良いと考える人もいるので、就寝前にそこまで拘らない人も勿論います。

自分に合うのはどちらかなのかは色々試してみて決めれば良いかと思います。

身体は人それぞれ違いますから周りに漠然と合わせずに常に意識して摂取しましょう。

飲むことが負担になっていないか

少しでも筋肉作りに繋げたいからとこまめに飲まなくちゃと思っていても、一日に何度も飲むのはなかなか大変なものです。

どういうキツさがあるのか例をあげてみたいと思います。

一気に飲むのがきつい

メーカーにもよりますが一回の摂取の推奨量はプロテインパウダー20~30g位だと思います。

プロテインシェーカーにプロテインパウダーを入れて、あとは水なり牛乳なりジュースなりを入れてシェイクして作るわけですが、大体200~300cc位を加えるのではないでしょうか?

さらにシェイクすると膨張するので体感的には400~500ccを一気に飲む感覚になります。

この飲む量が結構多くてキツいと感じる方、かなりいらっしゃるのではないでしょうか?

お腹がタプタプになる

たくさんゴクゴク飲むとお腹がタプタプになってしんどいですよね?

プロテインはチビチビ飲むわけではなく基本一気飲みをするかと思いますので、飲む量が多いとかなり堪えるかと思います。

家にいるならまだしも外出先で大量の水分を一気に摂って、その後の日常の活動が不便では困ります。

何とかしたいですね。

トイレが近くなる

それだけ大量の水分を一気に摂るのでトイレもその分近くなりがちです。

昼食や間食でプロテインを飲んだあとに数時間抜け出せない大事な会議があったら困っちゃいますね。

しかも数時間置きに一気飲みを毎日行うのはかなりの苦行になってしまうかも知れません。

こうなるとプロテイン飲むの面倒だししんどいなとなってしまいます。

解決策あります

そんな困った問題を解決する手段がありますよ。

とても簡単で即実行に移せる手段です。

溶かせるギリギリの水分の量にする

メーカーの推奨する水分量に従ったり、ドリンクとしての完成度の高いバランスにすべく水分量を合わせたりしているかと思いますが、そんなに水分がないとプロテインパウダー溶けませんか?

要は溶けて飲み込めればいいわけですよね?

ギリギリ少ないどのくらいの水分量でプロテインパウダーを溶かすことが出来るか探ってみましょう。

ただしゆるめのシェイクだとしっかり溶けにくいので水分少ない分シェイクはかなりシャカシャカ振って頑張りましょう笑

”このギリギリの量でいける” というのがわかれば今後は水分量はそこに留めて飲むことにしましょう。

これでお腹のタプタプは避けることが出来ます。

摂取したい栄養は摂れる

目的はプロテインを摂取することなので水分量が少なくても溶かせているなら特に多めの水分は必要ないわけです。

それでも当然プロテインの栄養は補給出来ているわけですから水分は必要最低限に抑えれば良いでしょう。

こまめな摂取でも負担が減る

そうなれば一日数回、多い人だとボディビルダー的に3時間置きとかでもし摂取するにしても飲む負担はかなり減るので継続していけると思います。

実践しているよという人もいるとは思いますが、意外と盲点だったという人も多いのではないでしょうか?

是非お試しください。

 

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